最近、健康のためにホットヨガを選ぶ人も増えてきましたよね。街ナカを歩いていると、「ホットヨガスタジオ」の看板をよく見かけます。
普通のヨガとの違いは、ホットヨガは室温を38~40℃、湿度を55~65%に調整した空間の中でヨガを行うことをいいます。ホットヨガは、こんな悩みをもつ人におすすめです。
- ダイエットしたいけど、激しい運動は得意じゃない
- 代謝が悪く、普段なかなか汗をかくことがない
- 冷え性で困っている
これらの悩みは、ホットヨガで解消することが期待できます!
こんなにいろいろな効果を発揮してくれるホットヨガ。でも、いざ通おうと思ってもたくさんのホットヨガスタジオがあって、「どこがよいのかわからない!」なんてことがありますよね。
今回は代表的なホットヨガスタジオ「CALDO(カルド)」と「LAVA(ラバ)」を比較してご紹介します。実際に私は2つとも通ったことがありますので、私の体験談も含め、それぞれの特徴や比較的どのような人に向いているのかを紹介します!
ホットヨガ「CALDOカルド」と「LAVAラバ」を比較
それでは、大手ホットヨガスタジオ「CALDO(カルド)」と「LAVA(ラバ)」を比較していきます。
今回は以下の3点を比較していきます。
カルドかラバどっちに通うか迷っている方は参考になると思いますよ。
カルドとラバを料金で比較
まずは、CALDO(カルド)とLAVA(ラバ)を入会金で比較してみましょう。店舗によっても価格設定やキャンペーンの内容が異なるので、今回は新宿店を例に比較してみます。
カルド | ラバ | |
---|---|---|
入会金 | 11,000円 | 5,000円 |
手数料 | 5,000円 | 5,000円+施設使用料2,500円 |
合計 | 16,500円 | 12,500円 |
入会時にかかる費用は、ラバの方が安いようですね!
ただ、カルドはもLAVAも、体験当日に入会することで入会金と手数料は無料になりますので、体験レッスン当日に入会するなら意味ない数字になりますね。
次に、月額料金で比較してみましょう。
会員プラン | カルド | ラバ |
---|---|---|
マンスリー4 (月に4回まで全時間帯で通うことができる) |
7,700円 | 10,800円 |
デイタイム (回数制限なく平日決められた時間まで通うことができる) |
7,920円 | 13,800円 |
フルタイム (回数制限なく全時間帯で通うことができる) |
10,450円 | 16,800円 |
全体的にカルドの方が月額の料金は安い設定になっています。カルドは業界最安値をうたっているので、顕著に数字に表されていますね。
他にもカルドは、タオルやウェア、シューズなどのオプションが含まれた月額プランの設定もあります。毎回のレッスンに手ぶらでいけるプランがあるのは嬉しいですね!
ラバは、水素水の飲み放題やヨガマットを店舗に預けられるというオプションが含まれた月額プランがあります。タオルやウェアなどは、その都度オプション料金を払いレンタルします。
ラバのレッスンではヨガマットが必須アイテムですが、毎回持参するのは大変なので預けられるのは便利です!
カルドとラバをスタジオや設備で比較!
カルドは、遠赤外線の床暖房と銀イオンで抗菌されたスチームスタジオが特徴!赤外線は「生命と健康の光線」といわれ、柔らかな暖かさでカラダを芯から温めてくれます。
スチームは肌に潤いを与え、さらに銀イオンで抗菌されているため、大量発汗するスタジオでもニオイが気になりません。中には、ジムや岩盤浴が併設されている施設があるのも嬉しいですね!
私もカルドに通っていたときは、ヨガをした後に併設されたジムで筋トレをし、最後に30分間ランニングを行っていました。
「有酸素運動→無酸素運動→有酸素運動」という順番で行うのが、ダイエットには一番効果的と言われております。それをイチ施設内で完結できるのは、カルドの良い点ですね!
もちろん、シャワー室も完備されているので、レッスンの後に予定を入れることもできます。
ラバは、ほとんどの店舗が駅から徒歩3分以内という好立地にあります。そのため、自分のライフスタイルにあった店舗を選びやすいのが特徴。カルド同様、シャワー室も完備されています。
ラバには「プラス1制度」というプランがあり、追加料金なしで2店舗に通うことが出来ます。
私は、平日は職場の近く、休日は自宅の近くの店舗に通うという使い分けをしていました!
カルドとラバをレッスン内容やインストラクターで比較!
カルドは、基本的に業務委託のインストラクターがレッスンを行っています。
インストラクターがレッスンの内容もある程度決めて良いことになっているので、自由度の高いレッスン内容が特徴です。
また、予約不要の整理券スタイルをとっているので、急に身体を動かしたくなったときにもレッスンを受けられます。
ラバは、基本的にLAVAの社員インストラクターがレッスンを行っています。マニュアルに沿ってレッスンを進めていくので、店舗やインストラクターによるバラつきがあまりないのが特徴です。
全7段階、30種類以上のレッスンがあるので、自分のレベルや目的に沿ったレッスンを選べるのも嬉しいですね。
レッスンは、完全予約制を取っているので、せっかくスタジオに行ったのにレッスンが受けられないなんてこともありません。
カルドのメリット・デメリットを紹介!
CALDO(カルド)のメリットは、スタジオが大きくキレイな店舗が多い!ということです。
スタジオは、60名~70名が入れるところが多いため、レッスン開始時間ギリギリに到着したとしても、整理券がなくなるということはほとんどありません。
スタジオに併設されたジムは無料で使用することができるので、筋トレもしたい!という人は、カルドが断然お得です。
予約不要で、気軽にレッスンを受けられる点もカルドのよいところですね!
カルドのデメリットは、店舗数が少なくラバに比べると駅から少し離れた場所にあるということです。といっても、駅から5分以内の店舗が多いようですが…。
レッスン内容は、インストラクターによってバラつきがあるため、初心者の方にとっては少し難易度が高く感じることもあるかもしれません。
ラバのメリット・デメリットを紹介!
LAVA(ラバ)のメリットは、店舗数が多く2店舗にも通うことができるため、ホットヨガに通い続けやすい環境に身をおけるということです。
平日も休日もレッスンに通いたい人にはLAVAがおすすめ!
レッスン以外にもカラダのことや食事・生活のことも相談出来るアットホームな雰囲気なのもLAVAのの特徴です!
ラバはスタッフ教育がしっかりされている印象を受けます。レッスン内容もしっかりマニュアルが整備されているようで、どの店舗でレッスンを受けても内容が均一です。そのため、「同じメニューのハズなのにレッスン内容が違う!」なんて焦ることがないので、初心者の方は安心できるかもしれません。
ラバのデメリットは、毎回予約を取らなくてはならないため、気軽にフラッと寄ることができません。
また、駅チカ店舗が多いためか、比較的スタジオが狭い印象を受けました。平日の夜や休日は混雑してしまい、予約が取りづらいこともあったので、注意が必要です。
まとめ
ここまで、「CALDO(カルド)」と「LAVA(ラバ)」について施設・料金・インストラクター・それぞれのメリットデメリットについて紹介しました。
まとめると、
カルドはこんな方におすすめ
- ヨガ経験者や体力・柔軟に自信がある
- 広いスタジオでレッスンしたい
- とにかく費用重視
ラバはこんな方におすすめ
- ヨガ初心者で基礎から学びたい
- アットホームな雰囲気の中レッスンしたい
- 自宅と勤務先が離れていてライフスタイルに合わせた店舗に通いたい
ただし、カルドもラバも店舗数が多いので、スタッフさんの対応や店舗の雰囲気など店舗によって異なります。
どちらのスタジオも、500円以下で体験レッスン受けられますので、一番のオススメは、ご自身でどちらのヨガスタジオが自分にあうか体感していただくことです。
自分にあったヨガスタジオを見つけて、健康ライフを送りましょう!